
構造
P-TELASは耐震等級2
相当の
新築住宅です
耐震等級2相当とは、建築基準法の1.25倍の地震に耐えられる強さを持つ住宅のことです。震度6~7クラスの大きな地震でも倒壊しにくく、住む人の安全をしっかり守ります。
耐震等級2相当は学校や病院と同じレベルの耐震性があり、安心感の高い住まいと言えます。大切な家族と暮らす家だからこそ、大変心強い基準です。
P-TELASは、ご家族が安心・安全に暮らせる住まいを、
細やかな配慮と丁寧な施工で実現しています
地盤調査
地盤調査は、家を建てる前にその土地の「地面の強さ」や「状態」を確認するためにとても大切な作業です。もし地盤がやわらかかったり、不均一だったりすると、家が傾いたり沈んだりする「不同沈下(ふどうちんか)」というトラブルが起こることがあります。
そうなると建物が壊れたり、安全に住めなくなったりする危険もあるため、慎重に調査をおこないます。
調査は鉄の棒の先にスクリュー(ねじ状の先端)を付けて地面に差し込み、おもりを乗せて回しながらどのくらいの力で地中に入っていくかを測定します。
回転させるのに必要な回数や貫入の深さから、地盤がやわらかいのか硬いのか、また地層の構成がどうなっているかを判断します。

地盤補強
地盤補強とは、建物を建てる前に地面を強くして、沈んだり傾いたりしないようにする工事です。
当社では地盤の状態に合わせて、鋼管杭工法、柱状改良工法、表層改良工法を実施しています。

鋼管杭工法
鋼でできた管(パイプ)を地中に打ち込み、建物を支える工法です。硬い地盤まで届くので、安定性が高く信頼性があります。
柱状改良工法
地中にセメントを混ぜた土を柱状に固めて、建物を支える工法です。比較的浅い地盤に適した工法です。
表層改良工法
地表から2メートルほどの浅い地盤にセメント系材料を混ぜて土を固め、建物を支える工法です。
基礎工事
住まいを支える、耐震・防湿に
優れた
ベタ基礎工法を採用
当社のP-TELASは「ベタ基礎工法」を採用しています。
建物の床下全体にコンクリートを敷き詰める基礎の方法で、地面全体で建物の重さを支えるため、不同沈下(地盤が不均等に沈むこと)に強く、地震にも安心です。
また、床下が密閉されるので湿気やシロアリの被害を受けにくく、住宅の耐久性が高まります。



複層ガラス
冷・暖房効率を高める複層ガラス
2枚のガラスの間に空気の層(中間層)を作ることで、熱を通しにくくなり、冷暖房の効きがよくなるというメリットがあります。
夏は外からの強い日差しをやわらげて室内を涼しく保ち、冬は外の冷たい空気を室内に伝えにくくすることで、暖房の熱が外へ逃げにくくなり、部屋を暖かく保てます。
さらに、窓の内側にできやすい結露も発生しにくくなるため、カビやダニの発生を防ぐ効果もあります。
このように、複層ガラスを採用することで、快適な室内環境を保ちながら、冷暖房に使う電気を減らせるため、省エネにもつながります。

制震ダンパー※大分エリアのみ
揺れを吸収して安全を守る!
国土交通大臣認定耐力壁
Kダンパーは、地震の揺れを吸収して建物の変形やダメージを抑える「制震(せいしん)」機能を持った高性能な装置です。
建物の構造部分に取り付けることで、地震のエネルギーを効率よく打ち消し、揺れを小さくして建物への負担を減らします。
特徴は、少ない数のダンパーでもしっかり効果を発揮できる点で、限られたスペースでも設置しやすく、無駄のない設計が可能です。
Kダンパーを使うことで、地震による損傷を軽減し、家や建物を長持ちさせることができます。
期間:20年 / 最大保証:600万円
震度7までの揺れを効率よく吸収。揺れ幅を最大76%低減。

高性能グラスウール断熱材
暑さも寒さもガード!高性能グラスウールで
快適な住まい
床・壁・天井には、高性能なグラスウール断熱材を使用しています。グラスウールとは、ガラスを細かい繊維状にした素材で、高性能タイプは、通常のものよりも繊維がさらに細かく、たくさんの空気を含むことで、熱を伝えにくくしています。
これにより、夏は外の熱を遮って室内を涼しく保ち、冬は暖かい空気を逃がしにくく、室内を快適な温度に保ちます。
断熱材によって冷暖房の効きがよくなり、省エネにもつながります。

軸組み工法
丈夫で長持ち!安心の家をつくる
軸組工法
柱を垂直に立て、そこに梁(はり)を水平に通して骨組みを作ります。さらに「筋交い(すじかい)」と呼ばれる斜めの木材をX字型に入れることで、建物の揺れに強くなります。
また、筋交い専用金物を使ってしっかり固定するため、耐久性や耐震性も高まります。丈夫で安心できる住まいづくりに適した工法です。

親水コートの外壁
当社の住宅の外壁は、水となじみやすい「親水基」に覆われた素材を使用しています。この親水基の働きにより、雨が降ると外壁の表面に水が広がり、汚れの下に水が入り込みやすくなります。その結果、壁に付着した汚れが浮き上がり、雨水と一緒に自然に流れ落ちます。
親水コートは、外壁をきれいに保ち、メンテナンスの手間を減らす効果があります。

雨のチカラで汚れをキレイに
洗い流します!
雨が汚れの下に入り込むことで、汚れが流れ落ちます!
オプションで光触媒の外壁に
変更できます
※こちらは変更可能な期限がございます。
光触媒の外壁は、太陽の紫外線が当たると、汚れ分解力・超親水性・大気浄化力・抗ウイルス抗菌効果を発揮します。
さらに、汚れをセルフクリーニングし、空気までもキレイにします。
無機塗装のセラミックコートは紫外線による色あせを防ぎ、新築時の美しさ・色を長時間保ちます。
太陽のチカラで外壁の汚れを分解
表面に付着した汚れを太陽のチカラ(紫外線)で分解し、付着力を弱めます。
雨のチカラで汚れをキレイに
水に非常になじみやすいため、雨水が汚れを浮かして洗い流します。
抗ウイルス、抗菌で安心
太陽光(紫外線)があたると、光触媒から発生する活性種により、表面に付着したウイルスや菌を分解します。
※ウイルスあるいは特定のウイルスに対する効果を保証するものではありません。病気の予防や治療効果を示すものではありません。
建物だけでなく、空気もキレイに
太陽光(紫外線)があたると、光触媒から発生する活性種により、NOx(窒素酸化物)などの有害汚染物質を無害なイオンに酸化させ雨と一緒に洗い流します。
紫外線に強く、劣化しにくい
色あせや日焼けの原因となる紫外線をセラミックコートが長年にわたり着色層をしっかり保護し、色あせ・日焼けを防ぎます。
優れた強度と軽量性で地震も安心

優れた強度を持ちながら、重さがモルタルの1/2以下なので、建物にかかる負荷が小さく、耐震性に優れています。
※画像提供:ケイミュー株式会社
透湿防水シート
家を湿気と雨から守る!透湿防水シートで大切な
住まいを長持ち
透湿防水シートは、住宅の外壁の内側に貼る特殊なシートで、「水は通さず、湿気は通す」という特徴を持っています。
雨などの水は外から家の中に入らないよう防ぎつつ、室内や壁の中にこもった湿気は外に逃がしてくれるため、家の中がジメジメしにくく、カビや結露の発生を防ぐのに役立ちます。
とくに高気密・高断熱の住宅では、湿気がこもりやすいため、このシートがあることで快適な室内環境が保てます。
また、建物の劣化を防ぎ、長持ちさせる効果もあります。

改質アスファルトルーフィング
住まいの長持ちに重要な
屋根下の防水材
屋根の下に敷く防水シートの一種で、雨水が建物の中に入り込まないように守る大切な役割を持っています。
屋根材の下にしっかりと敷くことで、万が一屋根材のすき間から雨が入り込んでも、建物をしっかりガードしてくれます。
見えない部分ながら、家を長持ちさせるためにとても重要です。
